SEE YOU ON THE OCEAN

windsurfingの「WAVE職人」こと「たんたん」が徒然に書いていきます

すんまちぇん

今日も死語斗完プレ…

今はこんな感じ(z z)
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かなり眠い~っす

先日かなり面白い本をGET、本日無事読破@通勤電車しました
できたら明日紹介したいと思います

それと、
たんたんお勧めの「Start From Scratch」をYouTubeで発見しました
時間のある人はぜひ試聴してみてくだちゃい


さぁ、寝よっと

時空夢想 第七十一話

お~っ、今日もHIT数が200超えですね~

いつも遊びに来てくれてありがとうございます、感謝感謝です

昨日も各地でウインドできたようですね~

今日は東京の風景を…

南青山から見た六本木ヒルズ
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向かって左がオフィス棟で右がマンション棟

南青山にはるカルティエのショップ
後ろにある大きなガラス張りの建物はプラダっす
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これはおまけ
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品川駅にある電車型のポスト

東京ってあっという間に街が変っていく
まるで生命体のよう…

でも海と空と風はいつも同じ、かな?

大笑いは芋洗い?

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今日は朝から悩みまくり…

オマ吹いてる
大笑いは×
99は△

時間だけが過ぎていき…消去法で99へ

But クローズじゃん(ちょっと古いか)

大笑いの風速が上がり始めたので移動開始…8時半

11時前着、吹いてるし~

5.5か5.0で悩んだがいい天気なので前回のように吹きあがるかもしれないと思い5.0を張る
ボードはJP、フィンサイズを変更してのテスト(純正8.25⇒パフォーマンスSurf7.75)

出艇してしばらくはいい感じでSETに乗れる
7.75だとボトムターンターンが小回りになるかわりにスピードが伸びないように感じた
しかも、レイルの反発も消えた!
ということはレイルの反発=フィンの揚力だったってこと?マジ?

トップターンはフルレイル気味になりややツインっぽい乗り味に
菊川なんかのジャンク系コンディションにはマッチしそうです、テストは継続

お昼を回るとやや風が落ちた(オフに振れた)こともありサーファーがウインドエリアに…
しかもかなりの人数で女性も数名いた(@@
メジャーゲレンデとはいえ、この混雑ぶりには少し閉口(><)
しかもウインドも相当数いた…

とこうなるんですよ
アウトでSETをキャッチするも確実に3~4人はおなじ波に乗っている
上りながら自分のライディングエリアを広げる
張って来るところまで曳くとアザラシ!いやサーファーがごろごろ
合間を縫ってさぁボトムターン!って思ったら今度はウインドが沈してたりゲティングしてきたり…
で、がっつり攻めれたのは数本だった
まぁこれも規制滑走(スノボーのスクールでやるんですよ)の練習だと思えばいいし

てっちゃんやChukaさんとは波を譲り譲られでとても気持ち良く乗れました
やっぱこれだよね~

2時くらいだったかな?かぜはさらに落ちボードをNaishに、セイルもユルユルセッティングに変更

オフっぽくなったのでゲティングもややシビアになったがエアボーン(実は裏ボーン、結構高く飛んだ)にもトライできたし
柔らかいラインで乗ることもできたし
けっこうホレホレの突っ込みもメイクできたし、ゴチでしょ!

現地集合はシマーの佐藤社長、Mr.Gay、てっちゃん、Chukaさん、ササキさん、ももちゃん他
浜で沢山声をかけていただきありがとうございました


写真は撮れなかったので前回のものです、流用ですんまそん

時空夢想 第七十話

今日のお買い物でのヒトコマ

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へ~

マクドって店内禁煙だったんだ~


話は変わり
いつもUPが久々になってしまう「HOW TO WAVE」

ようやく新ネタUPしました

ウインドは道具がライディングに大きな影響を与えやすいスポーツですから
可動できるあらゆるパーツはすべていじってみましょう…
もっともっといい動きができることもあるし
ダメでも道具に対する造詣を深めることができますよ~

すべては経験かな?


さぁ明日(今日)は海にいくぞぃ

HOW TO WAVE Ⅸ

みなさまお待たせ!

月刊「HOW TO WAVE」10月号で~っす
って自虐的?

ほんとに少しづつしかUPできなくて申し訳ないっす、ペコリ。

今回は大事な小ネタ?です

セッティングの重要性については他のコーナーや記事で何度か書いてますが
かなり重要なのにこだわっていない(可能性が大きい)ものに「フットストラップ」があります

これも意外に重要です
フットストラップのアジャストは…幅&ポジションと深さ…です
カスタムボードのようにポジションが固定されている場合は別ですが

プロダクションボードだと前後3~4ヵ所ネジ穴がありますよね、
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でも~大半の人がショップで付けてもらったポジションや、最初につけたポジションでず~っと乗ってません?
いつでもいいのですが、たんたんはライディングに行き詰ったら結構ポジション変えてます
(但し、幅は固定することが多い)
思わぬ発見があったりするのでぜひ試してみてください

もうひとつは「深さ」
これってと~っても大事…
ボトムターンでレイルを入れられない、あなた!
ストラップが浅すぎませんか?
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WAVEはレイルトゥレイルが命です
よりレイルにプレッシャーをかけやすくする為にも深めをお勧めします

写真は新品時点でのセッティングです
使用しているうちに伸びてきて少し大きめになるので実際はもっと深くなります
確実にボードの中心線を親指が越えています

後ろはボードの幅もないので足の指を立てた時にストラップに当たるくらいかな?
正直前足ほどはこだわってません、前傾できれば後ろ足でボードを回すことが少なくなるので…

特にラージWAVEの場合は深くすると効果大ですよ~
明日あたり是非試してくださいな!

ハイエースレビュー Vol.69

このレビューもガソリン高の影響をモロに受けなかなかニューアイテムの投入ができずにいました
(ホントウミニイクダケデセイイッパイ)

しか~し、12か月点検を機に少しだけハイエースいじりふっか~っつ!

今回投入するのは2つ

最初のご紹介は通称レクサスホーン
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トヨタ純正部品です、ヤフオクなんかでも沢山売られていますが価格にはご注意を…
アッセン(2個SET)で4,200円足らずですから、ディーラーで購入できますよ!
なぜかって?
今日岩崎君に調べてもらったら…なっ、なんと~~~
レクサスやゼロクラウンだけでなくボクシーにも使われていることが判明(@@
(サスガトヨタ、オソルベシブヒンノキュウユウカ)
で、実車でホーン音確認しときました(爆笑)

もうひとつは
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フロントスポイラー
モデリスタや外品なんかも検討したのですが…なんかあったときに文句言えることと
シンプルでさりげないデザインが購入の決め手です

そもそも4駆につきローダウンする気もないので純正の車高でかっこいい、ってのもよかった

あっ!取り付けは11月です

おはようございます

今日もすがすがしい朝ですね

今週は1日しか乗れないので朝一チェックで明日海に行くことにしました~

朝一、オマ灯台は北5メートルだったけど?
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お~、今は北東で11メートルまで上がってるぅ
オマ灯台で10あれば5点台で乗れるはず…
S木や静波などの駿河湾はポートで意外にクオリティの高い波が立つんですよ
セイラーも少ないし…

しらかし君が向かったトヨは?というと
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(犬吠埼+勝浦)÷3=6.6メートル くらいは吹いてるかな?
であれば6点台の99WAVEできるはず

この時期は祭りや運動会なんかでなかなか海に行けない人も多いかと思いますが
土・日とも吹きそうなのできっと楽しめますよ~~~

風と波のある場所 64本目

突然気がついた…

もう10月も半ば過ぎ、ということは2008もあと2ヶ月半

すぐ全日本やん(@@

暑く風のない夏をかなり引きずり、突然冷え込み始め
お次は北西風しかないねぇ…

それに合わせて?長い間(きっと10年以上)愛用してきたシュレッダーのジョイントを
ストリームラインに変更しました

すでにJPとBFは交換済だったのですがNaishだけはシュレッダーだったのです

理由?ありません

たんたんチョイスはこのタイプです
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ベースとジョイントがセパレートしてるやつ
かなり昔シングルボルト(手で絞めるタイプ)でジョイントが抜けたことが数回あったので
ドライバーで絞められるタイプ、んでもってジョイントベースをつけたままボードをケースに収納できることも大事なんです。

でもね、ストリームラインのベースはなぜかゴムプレートがついてない!
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なので自作するしかありません。ホームセンターで購入したゴムシートをハサミで切ってボルトの穴を開ければ数分で完成です↓
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単価数百円。これでノンスリやグラフィックの擦り減りなんかを防止できます

これをボードに取り付けて完成です

これからは強風のシーズンです
というわけではありませんがジョイントパーツはいつもチェックしておきましょう
パーツは早めの交換をお勧めしますよ~

週末予想

今日のお江戸は冷え込みそうですよ~

みなさんも季節の変わり目なので体調には十分気を付けてくださいね~

K&Hさん
じつはたんたんもおんなじ…最初は浜で遠巻きに見てましたから

U1さん
そうなんですよね~
でも板の上に乗り切れないのも事実

Teimi兄ィ
伊豆は平日のみの大会なのでたんたんはエントリーできません、出たいけど


そんなこんなで週末予想いきま~っす

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上が土曜日・下が日曜日
良く似た天気図でしょ、これは典型的(?)な北東パターン
となるとお江戸側(伊豆半島までかな)だけしか吹かないと思われます
大笑い?99?って感じになりますね~

日曜のほうが高気圧の張り出しはきれいですが
土曜日も等圧線は結構混んでるのできっとどちらもそれなりに吹くと思います
99は6.0メインで吹いて5.5
大笑いはワンサイズ小さくなる可能性があるかもってところでしょう

どっちで行こうかな?

風と波のある場所 63本目

今日も爽やかな1日でしたっ

今日も手抜きVersionで…すんましょん

なにかって?
菊川で偶然お会いしたK&HさんのPhotoっす~

たんたんのジャンプ→なかなか珍しいでしょ!
まずはハイジャンプ
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ノーズが真上を向いていればハイジャンプと見てもらえるようです
あんまり高く飛んでないけど…波にパワーがないので仕方なし

オスギ、じゃなかった
お次はノーマルジャンプ
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最後はバックループ
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いい飛び出し
足の引きつけもいい感じ⇒腰のラインより上にボードがある
これで失敗(回りきらない)したということは…もっと高く飛ばないといけないのかぁ?
ほんとに難しいぜぃ


あすは真面目に(?)週末予報しまっす

風と波のある場所 62本目

今日はすっかり遅くなってしまったので…

はいっ、手抜きVersionです

昨日のS木でのライディングが直也さんちのHPに出てましたわ~

かなり風が落ちてからだと思うので流し気味に乗ってたのでそのへんはご勘弁で

オフザリップ(っぽいトップターン)
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ボトムターンからオフザリップを狙っているところ
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たんたん的にはなかなかいいライン

で~~~
アップルさーん
菊川の写真はどこにUPしたの?

S木

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昨日の夜

今日は99でさーひんして早めに終了かな?
な~んて軽く考えつつPCの天気予報見てたら…静岡北東やや強くじゃん!

ってことは朝一S木→AM終了パターンでしか吹かないな

しらかし君にお誘いメールするも返事なし(寝てたのね)

仕方ないのでAM4:00、ひとりで出発~~と~ぜん下道

AM8:30 6.0/Naishで出艇
風は6.0でしっかりと走るくらい吹いている(来てよかった~)
波はSETでコシだけど最後の一発で割れる、所謂ショアブレイク

とにかくポートは回数を積まねば…
幸い、たんたん含め2名だし乗りたい放題じゃん、朝8時だもんアタリマエ

で、毎度…出てしまえばお~んなじ
結構攻めましたよ
上手く乗れれば2回トップターン+上陸リップできるし~
失敗するとノーズが砂に刺さって水中フォワードだし
ショボSETだとリップの真剣白羽取りを狙えたし~

途中数名出てきたが風は落ちる一方…
波も引きいっぱいで消滅…アララ
で、AM11:30見事?予想通り?終了
しょぼポートでも乗れれば楽し、経験も積めたのでゴチ!


現地集合の田阪さん、takasuさんご夫妻お疲れ様でした…

ハイエースレビュー Vol.69

今日のレビューは簡単に…

以前紹介したカーテンですが脱脂の仕方が良くなかったのか?
それともバリバリテープの粘着力に問題があったのか?
良く分かりませんが結果としては車側が剥がれてしまいました。

一度脱脂し直して鼻くそボンドで接着しましたがこれもダメ(>O<)
なので最終手段…
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はい、ネジ留めっす!
ただし、このネジは極小サイズ(@@
普通のドライバーでは締められないので、精密ドライバーを使用しました
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仕上がりはこんな感じ…
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極小ネジのおかげでバリバリもばっちり効いてます(^^

費用?
もちろ~ん、100円
百均ですよ~~~


新型君ももうすぐ1年…
12カ月点検時に少し外観に手を入れる予定なんですがこの経済環境だと原資を確保できるのかな?

風と波のある場所 61本目

昨日、おうちゃくして写真掲載するの忘れてましたので…

まずは直也さんち
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写真向って右側に温水シャワーもちゃんとありますよ~

続いてロングの写真
坂下から尾高方面
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坂下からメロン方面
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シャーク
シャーク入口から浜岡原発の排水溝側
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同じくシャーク入口から尾高方面
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以前、雑誌でも紹介されていましたが白羽海岸には浜が完全に消失してました…無言
白羽海岸は80年代後半から90年代前半までワールドカップが開催されていた場所です、念のため。


それにしても海岸線の浸食…ヤバくね~
ロングに砂が付いているなんて喜んでる場合じゃねーような気がする(--)

少し遅めの「おはようございます」

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爆睡してしまいましたっ!

先週は飲み会過多+昨日乗りまくり

今日は放射冷却で冷え込みましたね~
朝一チェックで北風狙おうとしましたが、思いのほか弱く断念

雑用をこなします~~

昨日某氏は巻かれて排水溝でリグをブレイクしてたのですね~、気づきませんでした

いい天気なので運動会もばっちりなんでしょうね~
祭り日和でもあるのかな?

菊川

今シーズン初の冬型…ちょっとだけ

でもやはり遠州ですよね~北西と言えば

AM6:00にしらかし君と合流

東名で某氏の車に追い抜かれた~~~???
Teimi兄ィはすでにオマに入っている(@@

遅れること小一時間、直也さんちに寄りました
御前崎にショップがないと困るのでこれはありがたいです

で、ロングをチェック
砂がついているぅ、かなりの量
でも波は…小さく変でした~

ついでにシャークもチェック
こちらも砂がかなりついていました~今年は使えるかも?

その後はマクドでKp'sチームと合流し菊川で乗ることに
着くと上に白波が見えている、波はロングとおんなじヒザコシ。
潮の動きでサイズアップ期待です

5.0とJPで出艇
波のピッチが狭くJPはちょっと苦手?次回フィンサイズを変更してみよっと

でも基本楽しかったです、2時過ぎくらいでしょうか
一瞬風が落ちた直後奇麗でムネくらいのSETが立て続けに入ってきて3本ほどうまく乗れました
張った波であれば8.25でも問題ないね!
バックは1回のみだったけど高く飛び出せた、あと一息ってところで着水してしまった
やはり視線のリードが足りないので回りきらない…練習あるのみだわ

そんなこんなで5時前まで乗りまくりました、ゴチ。
今日の「乗り過ぎシール」はしらかし君に決定!
ひとりでメローさんポイントまで上って堪能してました、ここんとこものすごく上達してるんだよね!

のびもきれいなフォワードループやオフザリップを決めてたし
シガちゃんもオンショライドで確実に波乗りをしてたし
湘南組も楽しかったみたいでよかったで~っす

現地集合の皆さん、特にK&Hご夫妻、お疲れ様でした~~~

写真はありましぇん、ペコリ

週末予想

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JPのレポいかがでした?

明日はしらかし君と遠州にいきまっしゅ!

F1渋滞だけが心配ですが…裏道でもいいし、最悪は久々の箱根越えもあり?

なにをするにもいい季節です!

皆さんはどうやって過ごすのでしょう…いい連休になりますように(^^

JP Pro Wave 73 II part3

JPのインプレいかがでした?
シングルフィンの最先端のライディングが少しイメージできました?
最後はトータルインプレッションです。

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JPのシグニチャーらしく、プロダクションにありがちなデチューンはほとんどゼロ
ボトムターンの時のレイルの反発、凶暴なトップアクションなどアマが使ってもあのJPアクションが可能です
しかし、この板は間違いなく乗り手を選びます
最低限レイルをがっちりと入れられること、これができないと…この板ターンしないくらいに感じる
つまり「板の志が高い」のです、正直に書くと更なるレベルアップを目指す中級者か上級者に絞っているようです
Twinzerとはターゲットにしているユーザー層が違うように感じました
でも使いこなせるライダーであればこの板の良さ=今のシングルフィンのデザイントレンド=を本当に実感できます
しかしながら受注生産である点、90リッターオーバーのラージサイズがない点は残念です
このデザインのラージWAVEがあれば日本では夏場用としてかなり売れるのでは?
Twinzerは乗り易さ、ProWAVEが尖がった性能を目指す戦略には好感が持てます
今までたくさんの板に乗ってきましたが「板がセイラーに挑戦してくるボード」に初めて出会いました
しっかりと乗り込めば自分をさらにレベルアップさせてくれそうです
こんな板をプロダクションにラインナップしてくれているJPには驚くと同時にこの板に巡り合えたことを感謝しないといけないです。
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いつも道具をサポートしてくれるWINDS171の守屋さん
ProWAVEの手配について尽力してくれたシュリロの出竹さん
この場を借りて厚く御礼申し上げます。


最後までレポートにお付き合いいただきありがとうございました、ペコリ。
で==浸水&バルブのコーキングはやっておいた方がいいですよ==

JP Pro Wave 73 II part2

JPのレポ、2回目はライディングインプレッションです。
写真は茨木のものしかなくてゴメンナチャイです


2008年9月20日 茨木 08EZZY WAVE-SE 5.5 フィン純正 センターに取り付け
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ストラップも指定どおり前後とも後ろから2番目(これでストラップ間41センチと自分がいつも使っているサイズ)
1)走り
シングル~ダブルのコンケーブボトムは一旦浮き上がりプレーニングに入るがJPはすでに浮いていてセイルパワーがタイムラグなくスピードに変わっていくくらい走り出しがいい、フリーWAVEなみである。
スピードの伸びもいい、ボードはリフトせずにスピードが上がっていくので細かいトリムは不要です
気になるオーバーフローもまったくなく(当日は5.5でかなりオーバーパワー時もありました)走りに関しては満点。
セイラーはフォームを固めておけば勝手にスピードが出てる感じです、直進性も上りも標準的です。
ただしシングルコンケーブベースのデザインのせいかフィンの存在をあまり感じません、
エッジだけが接水しまっすぐ走っていく感じでロッカーがスピードにどんな影響を与えているかは分かりませんでした。
2)ターン
Vボトムのように板を傾けるだけではきれいにターンしません。
ジョイントから前方にボリュームがかなりあるのでしっかりと前傾してセイルの重さも使ったレイルターンを板が要求します。
でもボトム?ロッカー?を海面にピタリと当たるようにレイルの入りをアジャストさせるとぐぐっとターンが伸びます。
正確には失速が少なくなるのですが感覚的には瞬間加速するように感じます、はっきりと分かりますよ。
3)WAVEライド
世界のナベアツ風に表現すると
「ボトムターンで板が浮き、トップターンでラディカルになる」
ボトムターンでレイルをがっちり入れる、と、突然板が海面から浮いたように軽くなります
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おそらく浮いたと錯覚するくらいきれいにはいっているのだと思います、しかもイージーにレイルを入れられました
でも、この板がすごいのはこの浮いた感覚の後はドン!と海面の反発を感じるところなんです
このとき板は瞬間的に加速したように感じられるのですが体がついていかず明らかに後傾してしまいます
でもこの反発をうまく使うと感覚的にほぼ失速なくトップに上がっていきます
トップターンはその失速ないボトムターンで得たパワーをリップですべて解放するイメージ
正直、DVDで見るジェイソンのように板がかなり兇暴になるのでトップでもしっかりとした踏込みが要求されます
踏み込まない場合はエアボーンになりますね、またスピードを活かしてスライド系の技もイケます
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若干気になったのがフィンの薄さ。踏んばるのですが長さの割には最後まで踏ん張りきらずセイラーが思っている限界点の手前で突然抜けるように感じます。
しかもトップで抜けたときのリカバリーがかなり大変です
加えてやたらパーリングしました
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オフザリップで板が回りすぎるし、トップターンからボトムに降りるときボトムがフェイスに張り付くこと多かったです
ジョイント・フィンポジの再検証が必要と感じました
4)ゲティングアウト
アンダーやスープの上でもボードが常に安定しているので幅の細さほど難しくはありません、芯に乗っていればOKです。ノーズにボリュームがあるおかげだと思われます
5)ジャンプ
飛べるコンディションでなかったので評価できず

次回はフィンポジション(ジョイントポジション)を微調整し、ジャンプも含め再評価

2008年9月23日 K○ 09EZZY WAVEPanther 5.0 フィン純正 センターから約1センチ後ろ
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スタボーのサイドショア、波はムネ→オーバーヘッドというダウンザラインコンディション
インサイドまでしっかりと風が入りジャンプもできるこれまた最高のテスト日和
1)フィンポジション
やはり後ろ目がいいです、乗り慣れているスタボーということもあるのでしょうが明らかに前回よりグリップ感があります。スライド系の技のリカバリーも驚くほどイージーになりました
ジョイントポジションは変更していません
2)WAVEライド
フィンポジの変更でボトムターンの反発をイージーにパワーに変えられるようになりました
体が遅れることもなく超気持ちよくトップへアプローチできます
ただボリュームバランスのせいかボトムのチョップを拾いやすいのでボトムに降りるタイミングが重要に感じました。このあたりは板が上級者の使用を想定しているように感じます
3)ジャンプ
すごくいいです。
ロッカーのストレートパートを波にヒットさせると飛び出してからグンと伸びるジャンプができます
ノーズダイブしてもノーズにボリュームがあるのでスルッと抜けてくれます
高く飛んだ際も細身のデザインなので上空のブローにあおられることもないです

2回目で気付いたのはストラップとデッキパッド
当初は柔らかさに戸惑いましたが板の反発とストラップの硬さのマッチングが絶妙だった
またストラップの付け根がとてもしっかりしていてネジ1本で止めているのにストラップが捻じれない
デッキパッドは真ん中と踵が盛り上がっているですがこれがスノーボードでいうカントプレートの役割を果たしていて前傾時のパワーを効率的にボードに伝えることができてることに気付きました
これもR&Dの成果なのでしょうか?

と、ここまで書くと完璧じゃん!と思われますが…苦言も?ちゃんとありますよ

1)プレッシャーバルブ
いままで何十何百艇の販売実績のあるWINDS171の守屋さんが締めてもバルブから水が入った、ショック
勿来で池田プロのボードを拝見した際、バルブがコーキングしてあったのでもしや?と思ってたら現実になった
コブラ社製ボードには過去数艇乗りましたが(今のNaishも)バルブからの水の侵入はありませんでした
これは明らかにパーツの問題と思いますのでバルブの変更は早急に必要かと、あんあに大きくなくていいはず。万一、保証でもめる原因にもなるし
2)フィン(ジョイント)BOX
オリジナルなのか座金が入る溝が深い
特にフィンBOXは純正のネジがギリギリ届かない…フィンが新しい場合に多い
一度使用した後は深く押し込めばネジが座金に届くようになりましたがフィンを交換する際が心配です
ジョイントBOXはもっとひどくて底とほぼ同じ深さ(溝がない状態)で唖然。
幸い座金を入れる部分も大きく斜めにしなくても入るのでネジを付けたままでSETできたので事なきを得ましたがロットの問題でしょうか?
3)フィンのビス
なぜがマイナス、他のネジはすべてプラス。しかも付属のドライバーで締められるのに…フィンは例外?
ぜひとも統一してください、付属のドライバーで締められなくてもいいです
ボードの性能がすばらしいだけにパーツ・付属品(バルブ・ジョイントBOXetc)に関してはクオリティUPか変更が必要では?


次回はトータルインプレッションです

JP Pro Wave 73 II

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今週は月・水・金と飲み会。。。

なので、というわけではありませんがJPのレポートでお楽しみください

これを書き上げてふと考えた、、、たんたん以外にGETした人いるのかね?

初回は外観のインプレっす



本題に入る前に僕のボードナインナップについて少し書きます。
基本は3本。
沢山持ちすぎると選択に迷うし少ないとカバーできないコンディションに当たる可能性もあり
突き詰めるとこの本数になりました。
下記はボート&セイルとのマトリックスです。

minサイズ→'7"10→強風域での使用→冬の遠州→3.5~5.0⇒BF type3カスタム
midサイズ→250→ダウンザライン&セイルアップの浮力→台風ライド4.5~5.5⇒BH250カスタム
maxサイズ→95リットル前後→夏にWAVEできる→平水~アタマ5.0~6.0⇒Naish

今回は4年愛用したmidサイズのBHが剥離&フィンBOXトラブルにより御臨終
ツイン全盛ではありますが「男は黙ってシングルフィン」でいきます
理由は
①ラインナップの中に極端に性格の違うボードが入るとライディングに一貫性がなくなること
②トライも昔のツインにそうだけど必ずシングルフィンに回帰していく(シングルフィンの更なる進化)と思われるので敢えてシングルフィンとしました
検討したのはGOYAのカスタムWAVE75とクアトロでしたがストラッパー以来ジェイソンの板(世界最高峰)に乗りたかった
実はJPに乗る(GETする)の初めてです、試乗は何度かしていますが
外観の特徴?仕上げはプロエディションなのでデッキにカーボン&ケブラークロスが透けて見えます
レイルからボトムはシルバーでしっかり塗装してあります
グラフィックは好みがあるのでコメントは差し控えますがグラフィックデザインはすべて同じで色使いが違うだけなのでツインザーやリアルとの区別がつきにくいのが残念(せっかくの受注生産なのにぃ)
でもどこぞの有名なデザイナーを起用していたと?
では付属物をチェックしていきましょう
ギアバックはネオプレーン製で大きく丈夫な作り
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コブラ社製ボードの中でも思いっきりお金かけてる感じです。
しかも特大のステッカー(JPとOXBOWの2枚)とプラスの大ドライバーも付いてきます。
とどめは取説&CD-R、ストラップのねじ山が切れたときに使う大ねじまでついてきますよ
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さすがガリバー。付属物の充実度は群を抜いています
特に取説、ストラップの推奨ポジションがあるのには思わず唸りました
フィンポジやジョイントポジ、ストラップポジなどを変更した場合の傾向なども丁寧に記載してあります
案外知らないセイラーも多いんですよね~
CD-Rは08モデルのものでこれはちょっとがっかり、09モデル用を付属すべきでしょ!
ステッカーもボードのボトムに張り付けてあるせいか、しわが多くて…
あんなに大きくなくてもいいのできれいなほうがいいように感じますが?どうでしょう

これからはボードに装着する(している)パーツを見ていきましょう
1)デッキパッド
JP独特の凸凹が大きく踵の部分が高い。
また、後ろ足はセンター部分も高くなっています。
2)ビス穴
前側・後側ともに1列4か所です。
WAVEボードだしフリーライド的に使うボードではないのでこれだけ(必要最低限)で十分でしょう。
3)ストラップ
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JPオリジナル、柔らかめで驚き。トップの白は経年変化による色あせが心配です。
4)フィンBOX
おそらくMサイズのUSBOXと思われます、純正フィンであれば調整幅は3センチくらい。
ただしフィンBOXの座金が入る溝が深くフィンの取り付けに苦労することになりました
ロットの問題でしょうか?
5)フィン
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8.25インチのG-10が標準装備。
PROWAVE専用のデザインで数年前に市販されていたJPのG-10とアウトラインはほぼ同じですが
全体的に薄く、トップの面積も小さくよくしなります。
6)ロゴマーク
ノーズのJPロゴはスポンジ(デッキパッドと同じ素材)。
デッキのKA-1111ロゴはNaishと同じウレタン製。
デッキのロゴは実際リカバリー時、ここに足を置くことが多いので引っかかりができるという意外なメリットがあります。
ただし、どちらも途中で剥がれてくるらしいです、現にNaishも剥がれましたから。
接着力の強いボンドの使用する必要があると思われます。
7)ロッカー数値
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テイルロッカー(フィンBOXセンターから後ろ)⇒2mm(1mm)
センターロッカー(テイルから50センチ)⇒7mm(6mm)
テイルのV(テイルから30センチ)⇒※3mm(5.5mm)
センターのV(テイルから1メートル)⇒計測不能(2mmのダブルコンケーブ)

※テイルのVはVコンケーブ
カッコ内はNaish PROWAVE US1111の数値です

ラージのNaishよりもロッカーはついています。
メーカーHPによると「ボード後方60センチのセンターロッカーがストレート」との記載がありますが実測ではわかりませんでした
ボトムのデザインについては全く比較ができない(大きく違いすぎて)のでJPの特徴を書きます
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JPは、シングルコンケーブ→シングルの中にダブルコンケーブ→Vのついたダブルコンケーブ というボトムデザインです
センターのVはシングルコンケーブの中にダブルコンケーブが走っているコンビネーションボトムなので測定不能です。
しかもシングルコンケーブはかなり深くプレーニング時はかなり浮き上がる感じがしそうです
近いボードをあえて挙げるとするとクアトロかな?
アウトラインはとにかく細い、シュッとしてる印象。はやりピンテイルのせいでしょうか?
テイルの絞り込みもツインザーWAVEに比べて少なくアウトラインではなくレイルをきっちりと入れて回すタイプのようです
次はボリュームバランス。まず確実に73㍑以上はあります、断言。
ノーズからジョイント付近までは厚みをしっかりと取っていますがジョイントから後ろはレイルがぐっと薄くなります。エッジはテイルからフィンBOXくらいまでがハードでそこからノーズに向けて強めのタックドアンダーになります
レイルはノーズ側はかなりタックドアンダーでエッジが判らないくらいマイルド。

8)重量
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裸(ストラップやフィンを付けていない状態)で5.5キロ、フルで6.5キロ。
たんたんは異常に軽く感じたのですがJPユーザーからは「プロエディションだとこんなもの」と言われました。プロダクションでここまで軽ければいうことないです。
9)見た目のインプレ
乗る前のイメージはボトムターンでしっかりとレイルを入れないとアウトラインで曲がるデザインではない。
ロッカーはそれなりにあるのでトップターンはガツンといけそう。
疑問はシングルコンケーブベースのボトムデザインが走りにどんな影響をあたえるのか?
そして最大の問題「オーバーフロー」(たんたんは軽量なので波間のオーバーフローは死活問題)が起きるのかどうかです。
カスタムにこだわった理由はそこにありますから


次回はライディングインプレッションです
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