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きょうは小春日和っぽい天気でしたねぇ。
でもたんたんの会社は魔の月末…まぁ金融機関の宿命といえば、ハイそれまでよ!

さてITが発達した現代社会はウインドサーファーにとっても非常に便利になりましたね。
ほんの15年ほど前はPM6:55のNHKの天気予報(天気図)を齧り付きで見て、予報の「一時やや強く」なんかでゲレンデの風の強さを予測したのもです。
例えば波子(島根)だと南西の「一時やや強く」は6崑罅△任睨姪譴痢岼貉?笋箒く」は5崑罎箸い辰振餽腓任后それは経験値から来るもので結構当たってました。
でも今はインターネットで1週間先の天気図が見れたり、風向風速もかなり正確に予想されるようになりました。ほんと便利ですわ!
でもここは一つ天気図から風を読む勉強をしましょう。いつもネットに頼ってばかりじゃ「通」とは言いにくいし。
方法?簡単ですよ。まずは大原則から…
”?蝋盖ぐ気ら低気圧に向かって吹く(台風は別よ)
高気圧と低気圧の距離が近いほど風速が上がる
9盖ぐ気離悒トパスカルと低気圧のヘクトパスカルの差が大きいほど風速が上がる
す盖ぐ気六?弉鵑蠅某瓩だし、低気圧は半時計回りに吹き込む(北半球の場合よ)
ここまでは大丈夫ですか?
↓は算数の引き算ですよ。
次は上級編、等圧線の読み方で~す。知ってたかな?
‘鐱楸甞い任賄伀祇?紡个軍ぞ紊15~20゜、陸上では35゜くらいの確度で風が吹く(傾向が強い)
高気圧が張り出してくる時、張出軸(等圧線が延びる方向)の北側では等圧線に対する角度が大きくなり(等圧線に直角に近い角度で風が吹く)、南側では角度が小さくなる(等圧線に平行に近い角度で風が吹く)
D禝ぐ気発達しながら進む時その北側~後側では等圧線に対する角度が大きくなり(等圧線に直角に近い角度で風が吹く)、南側では角度が小さくなる(等圧線に平行に近い角度で風が吹く)

これだけ解っていれば天気図を見ただけでどの風向きの風がどのくらいの強さで吹くかおおよその見当がつきますよ。
では写真の金曜日の予想天気図にこの原則を当てはめてみてください。

明日はもう少し発展させて地形と風の関係について書いてみましょう。