少し時間が空きましたが5回目です

今回はこれからの季節に多いサーマル(海陸風)について

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windsurferならその仕組みについてはご存知だと思います
海水と陸が太陽光によって温められるスピードの違いで生じる風
そして
日中に海から陸に向けて吹く風を海風
夜間に陸から海に向けて吹く風を陸風
と言います

どちらも気温差なので吹く時間が限られているのが特徴です

そして
この吹き方にも特徴があります

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これはスペインにおける海風の吹き方をグラフにしたものです
北半球ですから日本にもそのまま当てはまります

特徴
時計回りに上がっていって落ちていく
ピークは1400
風が安定しているのはその前後1時間
風向きは南南西
吹き始めは南が強く西に振れると落ちてくる

風向きは前回のように地形に大きく影響されるので
この特徴は基本~傾向~として覚えておいて
自分が良く通うゲレンデに当てはめてみましょう

経験上ですが
この海風は1年中吹いていて
季節風や低気圧の通過など天気図の影響を受けにくい夏に顕著に現れます
冬場の遠州でも朝は風が弱めでサイドオフ
日が昇ってくると風が強くなりサイド~サイドオンに
夕方少し落ちてまたサイドオフ~ボーナスタイム~に
なるのは海風の影響です
なので
冬型がガッツリ決まって気温も上がらず千切れ雲多数なんて時は
予報ほど強くなかったり
逆に冬型が緩んだ時に爆風になったりすんですよね~

と書くと納得でしょ


以上
ここまで5回にわたっておいらが予想に使っている知識をUPしました

ネットがない時代は1853のNHK(気象情報)にかぶりき
必死になって天気図凝視してました
そして当日は新聞の天気図をスクラップ
行ったゲレンデでの風向き・強さを書き込む
なんてことをして傾向をよんでいました

もちろんネットの予想サイトをアテにするのもいいですが
時間に余裕がある今
天気図を見てホームゲレンデでの風向&風速の予想を立てて
MICSやアメダスで答え合わせするといい勉強になりますよ


基本編はこれにて完結です
ここまでの拝読ありがとうございました


次回は番外編として
SNSで質問があったゲレンデについておいらなりに解説します