それは元旦の夕方
ちょうど七福神巡りを終えて京急大森海岸駅帰りの電車を待っていた時だった
あのけたたましい緊急地震速報の音
最初に出たのは実家の震度3
まぁ大丈夫やな、、、でも地震の少ない地域なのに?

能登地方だったか?震度6強だったか?速報が入り京急も一時運転見合わせ
2分後に運転再開し無事帰宅
テレビつけて震源確認してみたら陸地だった
★IMG_1055

大津波警報が出ていたが震源が陸地なら北陸では大きな津波はないだろう?
と総書記様と話していた

むしろ遠いところのほうが危険に感じた
その後次々と各地の被害状況が報道
名古屋時代に行った輪島の朝市付近の火災の映像も
阪神淡路大震災で親戚の家が燃えたのとまったく同じ映像
消防車が懸命に消火作業をするが全く追い付かない火の勢い
風に煽られてどんどん延焼
道が狭い地域で発生するのは気のせいなのだろうか???


一夜明けて報道ヘリからの画像がテレビで流れる
★中日新聞

中日新聞さんのWEBサイトから拝借
比較的新しい(耐震基準を満たしていると思われる)ビルが倒壊

また震源地付近で津波も発生していた
★IMG_1062

自然の猛威の前では人間の知識なんぞ全く無知に等しいことを強制的に再認識させられた
揺れが大きいと震源地近くでも津波が発生する、、、

なにやら過去の大地震とは違うメカニズムだった模様
★IMG_1061


にしても
まさかの元旦の大地震とは、、、、
人間も地球上ではちっぽけな存在であるということを強烈に再認識させられました
そして地震予知の難しさも


今回の地震で命を落とされた方、被害われた方
そしてその関係者の皆さんに心よりお見舞い申し上げます



余震が早く収まって復旧が1日でも早く進むことを祈ります
自分にもできることを探さなければ・・・