2026モデルからラインナップに加わったZORRO
発売当初からSNSがざわつきました、笑
おいらの経験則に
EZZYが大きな変化をした時は要試乗、というのがあって
それはいい悪いではなく
セイルが自分に合っているか?
セイルに合わせないといけないか?
を確認してGETの判断をする、ということ


今回のZORROはEZZYらしくないEZZY
分かりませんよね、苦笑
従来のモデルであるEZZYEAVEやTAKAやZATAというのは
風が入ったっ瞬間からパワーが生まれる
これがアクセレレーションにつながり早い走り出しを生むのですが
強風域ではオーバーパワーになりやすいという側面も持ち合わせています
EZZY的に言うと他のブランドよりワンサイズ小さくできるからコントロールしやすいんですよ~
でも
御前崎のような強風ゲレンデだとセイルサイズを落とすにも限界があって
小さくし過ぎると(3.0とか)さすがにコントロールがシビアになってしまう
そこでパワーの出方をマイルドにしたのがZORRO
これはパンフにもある通りテネリフェのデザイナーとのコラボモデル
強風で有名なグランカナリーなので強風での扱いやすさは秀逸
おいらも試乗後に最小サイズの3.2をGETしました
でも当初はマストが340top+340bottomのコンボでしたが
プロダクトでは340top+315buttomに変更
カーボン含有率が違うマストのコンボは過去痛い目に合っているし
他のライダーと情報共有して
ZORROは硬めのマストとも相性がかなりいい
との確信を持っていたのでtopが出てしまうが340top+315buttomでの使用を決めました
★IMG_5183

そんなZORROですがEZZYproductにもかかわらず
なんとTUNING GUIDEが同包されていなかった
なんで?と思いHPチェックしたらちゃんとあるやん!

★ZORRO1

★ZORRO2

★ZORRO3

★ZORRO4





今はAIが発達しているので和訳はそちらにお任せするとして
読んでみると今までのEZZYproductとの違いが2つ

最初はやっていないWAVERも多いtack strap
そう、ダウンについているベルトのこと
これはテンションをMAXに掛けてフットに深いカーブを出すのが常識!だったのですが
ZORROではテンションがMEDになっています
Page2のイラストにもシワが入ってません、細かいっ!

次は第1~2バテン間にある目印
ZORROはストレッチテンドンでフォイルを固定するモデル
ストレッチテンドンとはクリューからマストに向けて放射状に出ている縫い目
他ブランドではこの縫い目のクロスの重ねを大きくしたり
カーボンテープを入れたりしてフレーム効果を出しています
そのためダウンテンションのMAXは外側のテンドンまでが普通です
ZORROも同様の指示がありますね~
これもFig.2のダウンホールゲージとP2の左下にイラストがあります

ZORROユーザーで今までEZZYproductを使っていたWAVER
この2点はチェックしてくださいね
今回ZORROからEZZYを使うWAVERはEZZYマストであればはこの取説通り
他のマストであればP2のセカンドチョイスマストの説明を一読して
MEDのポジションを決めてください
でもこのセッティングはマストの長さが同じ場合のみなので注意が必要です

長さが違うマスト、おいらのように、で張る場合
通常のRAFセイルのようにマストへのバテンの食い込み具合を見てください
マストの中心線上にバテンのフロントエンドが来るのがMED 
マストのフロンドエンドまでバテンがくるのがMIN
マストのバックエンドに来るのがMAX
となります、みんな知ってるよね
★IMG_5170


あとはコンディションや自分の好みに合わせて微調整すれば完璧!



ZORROはマストへの適応性が広いモデル
その点ではユーザーフレンドリーなモデルですが
その分セッティングには注意を払う必要があります
いろんなセッティングを試して好みのフィーリングを探してくださいね

★IMG_5159(2)





See You On The Ocean !